働き方を知る

全国各地で活躍する白龍堂の社員たち。何を感じ、どこに向かっているのか。生の声をご覧ください。

人や会社の雰囲気みたいなものもすごく良いなと感じて。

経営戦略室(※取材時)奥田 成美

もともと服に興味があって仕事として関わりたいと考えていましたが、大学では他に勉強したいこともあったため、特にアパレル関係の専門知識や技術を学んでいたわけではありませんでした。岡山の大学に通っていたこともあり、学生服や制服を作っている会社も検討しはじめ、白龍堂を知りました。ユニフォームレンタルという業種自体まったく知らなかったのですが、HPなどを見る中で関心を持ちました。というのも私は、服を短いスパンで消費し続ける状態に疑問を感じていました。卒業論文でも、消費社会に対する問題提起を含むような芸術作品を扱っていたので、その思いは強かったです。ユニフォームレンタルは、ひとつのユニフォームを適切にクリーニング・管理し、染み抜きや修理をしながら、ユニフォームを長くきれいに着続けられるシステムだと思います。そんなところに興味を引かれて説明会に参加したのですが、人や会社の雰囲気もすごく良いと感じ、入社したいと強く思うようになりました。

主体性や責任感を持って取り組んでいきたいと思います。

2018年から経営戦略室で業務をしています。経営戦略室は、新しい事業の企画・開発や他部署からの要請に応じて支援などを行なう部署です。システムやホームページの管理も含み、白龍堂のホームページリニューアルも任せて頂きました。ホームページは作成して終わりということではなく、新着情報の更新や定期的なコラムの掲載を継続することも重要です。また、毎月ホームページへのアクセスデータを分析し、お客さんがどういう情報を求めているのか?分かりにくい・使いにくいと思われていないか?という視点で改善方法を考えています。そのほか新しい事業について、情報収集をしたり、集めたデータをもとに検討をしたりしています。
今後の目標は、いま携わっている事業開発で結果を出すことが目標です。分析や検討を重ねて進めているので、楽しさ反面、難しさや大変さも感じています。つい業務に追われて、「スケジュール通りに完成すること」が目標にすり替わってしまいそうになることもありますが、自己満足にならないよう、「お客様にとって便利と感じるか?」「分かりやすく利用したいと思ってもらえるか?」を常に意識して進めていきたいです。お客様にご満足頂くこと、それが結果として結びつくと思います。視野を広く持ち、色々な可能性や方法を考えながら、主体性や責任感を持って取り組んでいきたいと思います。

良い意味でプレッシャーも感じながら頑張っています。

新人であっても幅広い仕事を経験させてもらえる懐の広さ。

新人であっても幅広い仕事を経験させてもらえ、また、任せてもらえる会社だと思います。たとえば私は入社半年もしないなかで、白龍堂の公式SNSを任せて頂き、その後ホームページのリニューアルにも関わらせて頂いて…。東京本社で経営戦略室になってからは、特に感じます。例えば、経営戦略室の会議では、最初は議事録の作成がメインで情報提供というか作成した資料やデータを提供するくらいの感覚だったんです。でも、求められていることはもっとレベルが高いことに気付きました。自分の口で順序立てて分かりやすく報告することや、自分の考えを提案することが求められます。進めていく方法やスケジュールについても自分で考えて、こう考えていますがどうですか?と提案するようにしています。まだうまく纏められないことや、考えが足りていないことも多いんですが。でも頭から否定されることはないので安心できます。問題がある部分があれば指摘やアドバイスも頂きますが、結構「それでやってみたら?」とか「任せます」と言っていただけることも多く嬉しい気持ちと、良い意味でプレッシャーも感じながら頑張っています。

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