Project Story

「食の安全」が新聞紙上を賑わせて久しい。
食品メーカーは信用を維持するためさまざまなリスク回避を講じており、そのひとつが製造現場のユニフォームである。白龍堂のレンタルユニフォームとはクリーニング工場からデリバリーまで徹底した衛生管理がなされた高品質な製品であり、ゆえに同業他社に引けをとらないばかりか大手食品メーカーからの信頼も厚い。ではなぜ白龍堂が信頼を得ているのか、「大手食品メーカーの信頼を勝ち取った白龍堂の総合力」その理由の一端を紹介する。

大手企業の信頼を勝ち取る白龍堂の総合力。

白龍堂は本社を岡山に置く地方の中小企業だ。
主力事業はユニフォームのレンタルで、大手食品メーカーの取引先も多く、近年伸びざかりの企業として注目を集めている。ある日、営業推進部の副部長をつとめる山田は、某大手ハムメーカーがユニフォームの検討をしているという情報を耳にした。早速山田は担当者の名前を調べ、何度も電話を入れて、やっとの思いで面会の機会を手に入れた。
「このチャンスを絶対にモノにしたい。」
商談当日、山田は周到に準備した資料を手に自社製品のメリットをアピール。彼の熱意は1ヶ月のテストクリーニングの受注へとつながった。
1ヶ月間の男性社員だけの受注が、3ヶ月後には女性社員のものも加わり、やがて1年後にはレンタルユニフォームの契約へと話が進んだ。
その間の山田の営業努力はもちろん、白龍堂のクオリティの高い作業が評価された結果だが、実はデリバリーも大きな要因となったことも事実だった。
某社関東工場の従業員は1500名。毎日の大量なクリーニングは、決められた時間までに届けなければ現場は動かない。
デリバリーはユニフォームが入った20kgのケースを多い時は80~100ケース、3階の指定場所に運んで吊るしていくという何時間も掛かる重労働。仕事が荒くなった同業者もあるかも知れない。
しかし、白龍堂のデリバリーは時間に正確な上、つねに丁寧な仕事ぶりと真摯な対応で担当者から絶大な信頼を得ていった。
「うちのデリバリーは本当にしっかりしている。デリバリーが命ですよ」。入社後1年半、デリバリーを担当してきた山田だからこそ出た言葉だろう。
もちろん、獲得できたのは全スタッフのバックアップが大前提だが、質の高いデリバリーがユニフォームの契約・更新につながったことには違いない。

取引先に育てられたサービスと品質。

立場が人をつくり、環境が人を育てる。
これはどの企業にも言えることだが、白龍堂もまた取引先に大きく育ててもらってきた。
食品工場や製薬工場は大手になるほどフードガードの基準は厳しくなる。
白龍堂は大手の取引先が増えるごとに、その基準をクリアし、徐々にサービスの品質を向上させてきた。
それを紹介するひとつのエピソードがある。
白龍堂が取引している食品工場で虫の混入が見つかったことがある。
原因を突き止めるためにその取引先は自社工場内を徹底的に調べたが、虫が入るような隙間等は見つからなかった。
そこで品質管理部が取引先である白龍堂のクリーニング工程をつぶさに確認することになった。
そして、混入の原因は白龍堂ではないことに納得した。
その理由は、作業場内への入退出の衛生設備からノロウイルス対策、配送中の服装、さらには配送車の荷台の清掃まで、徹底した衛生管理がされていたからだった。
白龍堂は食品業界でも衛生基準の厳しい企業と取引をしているため、クリーンな工場にこだわって来た。そのこだわりは、いまでは取引先の社名がサービスや品質の裏付けとなっている。
「ユニフォームの安心・安全を追求している企業ほど、衛生管理に対する要求はとても高い。事実、それに応えることは大変だが、それこそがやり甲斐になってますよ」。
何社からもの厳しい条件をその度に白龍堂の総合力でクリアしてきた自信が、山田のこの発言に現れていた。

焦らずに、やるべきことをやる。

白龍堂の社員にはさまざまな経歴をもつ中途採用者が多い。
山田もその一人だ。彼は高校卒業後、自分が何をしたいのかが決めきれず、5年間ほど職業を転々としていた。
そんな彼が白龍堂のデリバリーとして入社したのは、車好きでトラックドライバーの経験があったからに過ぎない。しかし入社後、アットホームな雰囲気の中、社員の頑張りを評価する社風に触れるにつれ、この会社に自分の将来を賭けてみたいと思うようになってきた。
営業職はもともと乗り気ではなかったが、常務の強

い誘いもあり、営業マンとして関西で5年、東京で10年を過ごした。この間、彼はデリバリーやクリーニングなど現場で体験した知識を営業に活かし、大手食品メーカーをはじめ数々の取引先を獲得。
いまでは白龍堂でも屈指の敏腕営業マンに成長した。
白龍堂に入社して15年、40歳になった山田には、自分に続く営業マンを育ててみたいという夢がある。
最初は敬遠気味だった営業が次第に楽しくなってきた自分のように、後輩を陰ながら応援して、契約できた時の達成感を通して営業の楽しさを知ってもらいたとの思いがあるからだ。

山田に新入社員へのメッセージを求めると、「どんな職場に配属されても、自分がどんな人間になりたいのか?という将来像を持ち続けること」、そして「あまり焦って無理をしないこと。」
当たり前のことを確実に処理することが最初は肝心」という言葉が返ってきた。
「やるべきことをやっていれば、会社は見ていてくれるし、評価もしてくれる。それが白龍堂ですよ」と、自身の過去を振り返りながら語ってくれた。

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